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negi225

大ケヤキ倒木

2月19日、午前7時すぎ、室内からも聞こえる「ザザザザーーーッ」という異音。

この日は、早朝より、強い風が吹いておりました。当時風速15~16メートルということでした。

境内に向かうと、目をうたがうばかり。眼前には、樹々と葉の塊があらわれました。

数年前より危惧していたことではありましたが。境内に参入すると目に入る「ケヤキ」

氏子の方はもとより、多くの参拝者に慣れ親しんで頂いた「ケヤキ」。

幸いにも、石碑や建造物など一切壊すことなく倒木。

周囲の「クス」、「ヒマラヤスギ」、「カシ」の枝や幹たちが自身を犠牲にしながら、

支えてくれたお陰で、「ここしかない」という隙間に倒れました。

神々や樹々のみたまによるものと痛感いたしました。







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