2月19日、午前7時すぎ、室内からも聞こえる「ザザザザーーーッ」という異音。
この日は、早朝より、強い風が吹いておりました。当時風速15~16メートルということでした。
境内に向かうと、目をうたがうばかり。眼前には、樹々と葉の塊があらわれました。
数年前より危惧していたことではありましたが。境内に参入すると目に入る「ケヤキ」
氏子の方はもとより、多くの参拝者に慣れ親しんで頂いた「ケヤキ」。
幸いにも、石碑や建造物など一切壊すことなく倒木。
周囲の「クス」、「ヒマラヤスギ」、「カシ」の枝や幹たちが自身を犠牲にしながら、
支えてくれたお陰で、「ここしかない」という隙間に倒れました。
神々や樹々のみたまによるものと痛感いたしました。
Comments